私は「独り」好き・・・
私は、山登りをしていた時も、バイクで出掛ける今も「独りが好い」と思っています。
しかし、なんでもかんでも「独り」と言う訳ではありません。友人に誘われたときは同行しますし、危険を伴う事は当然バディーと行動したいと考えています。
「独り」を好む理由として、思いつくことは・・・
人に気を使いすぎて自滅してしまう傾向が強いかもしれません。気遣わないように心掛けると本来の事に気が入らなくなり、途中からつまらない自分が見えだして来ます。又、何事も上手くできるとは限りません。どこかで、自分の無様な格好を人に見せてしまうことになります。その点、「独り」はその無様が自分だけの秘密になり、リベンジも可能です。人から、格好を付けているだけと言われることもありますが、自分では人に迷惑をかけたくないからだと思っています。
「独り」は大変です。何でも知らなければならないし、自分で行動しなければなりません。
それでも、「独り」は気が楽な分だけ物事を楽しく感ずることができるように思います。
時折、私同様に「独り」を好む方とめぐり会いますが、それぞれに理由が異なります。
本当に孤独を愛する人もいますし、他人に心を開けない方もいます。
反対に、絶対に「独り」はダメと言う方もいます。「つまらないじゃないですか・・」みんなでワイワイが最高ですよといった方と会うと、羨ましくなることがあります。
「疲れませんか?」と問いたくなります。私には理解しがたい世界の様です。
心理学を勉強して2者を分析してみたい気がします。