本当のことは知らされない・・・

今も昔も、日本でもどこでも、世界中の一般市民は政府が行っていることの真実は知らされないのかも知れません。国を統治するには国民にも海外にも事実を公表しないのは日本
のみならず、世界中の国家的指導者が行っていることかもしれません。方針だけをその都度に発表し、国民に「理解しなさい」と言うやり方は強弱があるにせよ同じだと思います。この度の、原発の事故にしても本当はどのようになっていたのでしょうか？
本当のことを国民に知らせると何か都合が悪くなるのでしょうか？パニックを引き起こし
収集がつかなくなり、統制がとれなくなることを心配しているだけなのでしょうか？
東電と行政と政府の責任の度合いや、損害賠償の慨算が済まないうちは、確定的な発表は
止めておいたのでしょうか？
政府の発表を冷静に受け止められる国民があまりにも少なすぎるのでしょうか？
ともあれ、発表する側も受ける側も成長したいものです。